自動車工場ならゴリラでも小悪魔!逆ハーレムをつくる4つのポイント。恋愛の極意は男女比にあるのだ

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地下牢みたいな工場で生まれる恋愛ってあるの??

期間工、というか自動車工場で恋愛があるかないかだが、これは思いっきりある

そもそもの楽しい要素が極端に少ない職場だから、人類最古のゲームである恋愛が結構なウェイトを占めてくるのだ。

環境が環境だから、同性同士のBLな恋愛もいっぱいあるらしいのだが、その話はまた今度の体調がいい時にしよう。

今日するのは異性との恋愛事情だ。


事務仕事や検査業務にしかいないと思われがちだが、実は組立ラインにも女性従業員はいる。
割合としてはどれくらいだろう。
肌感で、大体5~60対1くらいの割合だと思う。

この異常な環境が、狂った価値観を生み出すのだ。
外の世界ではゴリラ系、もしくは魔王直系のルックスだったとしても、工場の中では余裕で小悪魔になれる。


おれも組立ラインに女子という生き物はいないもんだと思っていたから、初めて見たときはびっくりした。
外界への憧れが生み出した蜃気楼かと思った。

オイルと汗にまみれた男たちがゼーハーしてる横を、ふたりのツナ女(ツナギ女子)がキャッキャと笑いながら、仲良くトイレに向かっていたのだ。

掃き溜めに鶴。

そう頭に浮かんだ。
力強い筆文字で浮かんだ。

「期間工 トイレに向かう 乙女みて
声聞くときぞ 秋は悲しき」

切ない短歌まで詠んでしまった。

周りの男たちも、なにか眩しいものを見るかのように、目を細めて笑い声のするほうを向いていた。
干上がった砂漠でオアシスを見つけた。
それくらいの衝撃があった。

女子有利の条件がそろいすぎた職場、それが自動車工場だ

異常な男女比以外にも女子有利の条件はいくつかあって、まず第一にゴーグル着用というところだ。

作業中だとゴーグルをつけてて顔がよくわからないのだ。
だから休憩中に一息つきながらゴーグルを外した時に「お!」って新鮮味がある。
にっこり笑ってたら、もう「ふおお!」だ。

休憩はあっという間に終わり、作業が始まるとまたゴーグル。
そしてまたやってくる休憩で「ふおお!」

作業中に顔が確認できないため、鮮度が落ちないのだ。

第二にキャップね。
女子がキャップをかぶる姿はまあとにかく「ふおお!」だ。

あまり覚えがない方は、あだち充のマンガでも読んでくれ。

H2春華とひかりのどっちを選ぶか

春華とひかりのどちらを選ぶかを、14歳の頃からまだ迷い続けている。

ちなみにここでの重要ポイントなのだが、私服でキャップをかぶられたところで、おれは「ふおお!」ってならない。
むしろマイナスだ。

高校野球しかり、工場しかり、義務的にかぶらされたキャップが、わいのハートに火をつけるるんや。

これはなにげにめっちゃ重要です。
男心は迷宮なのです。

で、次が女子力にブーストをかける最大のポイント
作業着がツナギってとこだ。

女子力のブースト。ツナギ最強説の提唱

色気ゼロ?

いやいや、ツナギをあなどってはいけない。
おれはかねてからツナギ最強説を唱えている。

あれのすごいところは、スノボウェアが生むスタイル目くらましマジックと、男物のワイシャツを女子が着ることによって生まれる可愛いじゃねえかこんちくしょうマジックを兼ね備えていることだ。

これはずるい。
ちなみに、ちょっとオーバーサイズ気味をセレクトすると尚よきかな。

でね、ツナギは脱いでもすごいのだ。
日常で見る姿がツナギであることによって、今度は私服に着替えたときのガーリーなギャップが最大限に活かされるのだ。

ちょいギャル系でミニスカだったら「ふおお!」ってなるし、逆に清楚なブラウスとか着てたら、それはそれで「ふおお!」ってなるし、ワンピで「ふおお!」だしと、もうどう転んでも「ふおお!」になる。
ツナギの後には、正解ボタンしかないんですよ。


あれじゃないっすか、組立をガシガシやってる女子なんて、無駄にたくましくてダミ声で威勢がいいのを想像するじゃないですか。

無駄にたくましくてダミ声で威勢がいい

全然違うのよ。

ふつーに可愛い子が多いんですよ。
スペックがなにげに高いのよ。

おれが親父だったら、「こんなむさくるしい男だらけのところへの就職なんて許さん!」って激怒するのになあ、とか余計な親心を発揮させちゃうくらい、ふつーに魅力的な子が多いんです。
まあさすがに全員じゃないですけどね。

ただとにかく工場内では、女子というだけでお姫様になれます。
外界で戦う時よりハンディキャップがついているので、余裕が生まれます。
余裕が生まれるとコミュニケーションが生まれ、コミュニケーションが生まれるとが生まれます。

よし見えた。

あと、おれが見てて思ったのは、愛嬌がある子がめっちゃモテるなってとこですね。
ルックスの差なんて余裕で覆しますね。

外でもそうだけど、工場内でより強くそれを感じたのは、やっぱり殺伐とした空間と仕事だからですかね。
みんな優しさというか、人の愛に飢えているんですよ。

逆ハーレムをつくる4つのポイント

人間は無意識に比較して得点を弾きだしている。
だから競争相手は少ないに越したことはない。
そういう意味でいうと、自動車工場の組立ラインは非常におすすめだ。

というわけで、それではモテ女として、逆ハーレムをつくる4つのポイントを整理します。

  1. ゴーグルを着ける
  2. キャップをかぶる
  3. ツナギを着る
  4. 自動車工場に入社

上記さえ満たせば、モテ女への道、逆ハーレムの建設はほぼ達成したもんだといって過言でないでしょう。

万が一、モテなかったとしても、ちゃんとお給与は入るんで、ホストクラブや婚活に身銭を切るよりはずっと建設的です。

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後悔はさせません!!!



ただ応募後のことは、すべて自己責任でお願いします。

極限状態の逆ハーレム・アナタハンの女王事件

ふおおふおおってあんまり言ってても通報されちゃうんで、ちょっと教養をちらつかせておきます。

偏った男女比が生み出した逆ハーレムの最適な例として、『アナタハンの女王事件』というものがあるんです。

1945年から50年にかけて、太平洋の孤島アナタハン島で、唯一の女性・比嘉和子を巡って、32人もの男たちが殺し合いを演じたなかなか興味深い事件です。

まずアナタハン島ってところに、比嘉和子夫妻がいたわけです。
島民47人。うち45人がカナカ人っていう、なんだか優しそうな民族。
日本人は比嘉夫妻と、夫の部下の男の日下部の3人だけです。
夫が行方不明になって、日下部と夫婦同然の生活を始めた和子。
そんな中、環境が大きく変わる事件がおきます。1944年6月頃、日本人の男31人がこの島に泳ぎついたんです。
で、みんなで暮らしだします。
そいで、なんかわーわー言ってる間に、カナカ人がいなくなったりして、日本人だけの島になったんですね。
幸いなことに、この島ではバナナが豊富にとれました。
バナナがあれば、人は生きていける。
自殺島を読んだ人なら知っていますよね。
そいで飲料水も、ドラム缶に雨水をためて、あっさりなんとかしちゃうんです。
衣食住が満たされて、はいスタート!
和子の肉体をめぐって、男たちがムラムラしだします。
で、ムラムラした男たちに危険を感じた和子は、男たちの中でも一番信頼できるおっさんにアドバイスを受けて、日下部と結婚式をあげます。
他の男たちを諦めさせるためです。
こっからがめっちゃドラマなんですが、ある日、山中でB29の残骸が発見されるんですよ。
そいで2丁の拳銃が男たちにもたらされちゃうんですよ。
この拳銃で、なんか空気読めないやつの一人が、ソッコーで殺されます。
拳銃の持ち主(2人いる)は神になり、和子の新たな夫になったりとやりたい放題。
でも夫が2人いるなんて上手くいくはずがない。
男は嫉妬の生き物ですから。
夫のうちの一人が殺されます。
その後、会議で和子の夫となる男を決めようということになったのだが、うまくいきません。
「人間は話し合いを持とうとする知恵はあるが、話し合いで解決まで導く知恵はないんじゃなかろうか」
と、リリー・フランキーが昔言っていた気がします。
拳銃を海へ捨てたりと色々な対応策をがんばりますが、殺人は終わりません。
和子と親しかったり、狙っていた男が1人、また1人と行方不明になったり、殺されていきます。
最終的に男は19人しかいなくなりました。
「和子がおると今後もどんどん殺されるけん。だーかーらーあいつを殺すけん」
ようやく気づいた男たち。
遅い。
でも、ここでまた空気読めないというか、得点稼ぎというか、そのことを和子に伝えに行った男性がいました。
殺されることを恐れた和子は逃亡し、ジャングルを逃げ歩きます。
その日数、なんと33日。
そしてようやく、沖にアメリカ船を見つけた和子は椰子の木にのぼってパラシュートの布をふって、救助されるのです。
和子はサイパンで1ヶ月、グアムで8日間過ごし、ようやく飛行機で日本に戻ることができます。
めっちゃバケーションぽい場所行ってるように見えますが、精神の摩耗はそれどころではなかったと思います。
和子はその後、事件をモデルにした芝居に出演したり、なぜかストリッパーになったりします。
故郷の沖縄で「アナタハン」という小さな食堂を開いたりもします。
トラウマ化してるかと思いきや、ノリノリです。で、事件が人々の記憶より薄れていき過去となった頃、ある男性と再婚し平穏な生活を取り戻したのである。
めでたし、めでたし。

では最後に世紀の小悪魔、比嘉和子の写真を見ながら、さようならしましょうか。

はいドーン。

…………。

嘘だろ?

人の好みにどうこう言うあれはないけど、これは嘘だろ??

橋本環奈クラスを想像していたよ。


…………。

だから嘘だろ?

これはまさか

本当だった。
目指すべき逆ハーレムだ。

『――幸いなことに、この島ではバナナが豊富にとれた。』
和子がバナナ両手に持ってたら、おれちょっと笑っちゃうよ。

『――和子の肉体をめぐって、男たちがムラムラしだします。』
いやいやいやいや。

『――和子は椰子の木にのぼってパラシュートの布をふって、』
もう絶対、笑うよ。

とまあ、このように、極端な男女比が狂った価値観を生むことは、歴史が証明しているのです。

いい顔してんな!!

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